「感謝することがいい」というのは理屈なく分かるけど、長寿に繋がったり、実際科学的にもたくさんの効果があるようですね。
感謝すると体内で何が起こる?
科学的研究の結果から感謝の気持ちを持つことによって、様々な体内システムのバランスが取れるということがわかってきました。
- 情動や感情に作用する神経伝達物質(セロトニンとノルアドレナリン)[5]
- 生殖ホルモン(テストステロン)[6]
- 社会結合ホルモン(オキシトシン)[7]
- 認知と快楽に関連する神経伝達物質(ドーパミン)[8]
- 抗炎症および免疫力(サイトカイン)[9]
- ストレスホルモン(コルチゾール)[10]
- 血圧、心拍数 [11]
- 血糖値 [12]
- 引用元:これは使える!明日の自分を変えるための世界の最新健康情報
この時のコツは、自分に当たり前にあるものに感謝すること。
でも、「さぁ感謝しよう」って意外に難しいなぁと思っていました。
でもようやくコツとなる考え方に出会えました。
それは、そのものや出来事から『愛を感じること』。
例えば
自然界で言えば、毎朝当たり前に上がる暖かい太陽、木の葉が擦れる優しい音、爽やかな風、空が真っ赤に染まる夕陽、これって宇宙からの愛 のように感じませんか?
今の平和な暮らしには、過去に領土で争ってきた先人の存在もあった訳で、過去生きてきた人たちに思いを馳せることもできる。
人が作ったもので言えば、建物や、暮らしを楽にしてくれる家電、スーパーなどに並ぶ食べ物、などなど、、それぞれが皆のために作った苦労の賜物な訳ですよね。もちろん自身の生活のために働いている訳だけど、人間には「人の役に立ちたい」という本能も備わっているそうで、作ったものから愛を感じとることもできる。
主婦の名もなき家事だって、家族がよりよく過ごすための愛な訳です。
何より自分は、何世代前からの健康な夫婦がいたからこそ生まれてこれた訳で。自分そのものが愛の結晶 な訳ですよね。
『物は捉えよう』
亡き母が私に残してくれた言葉のうちの一つですが、ほんと、この言葉に尽きるなぁと思います。
頭でなくハートで生きる。
そうしたところに、幸せが見えてくると感じる今日この頃です。