今の世の中、欲しいものはネットでポチれば翌日届いたり、欲しい情報はすぐに手に入ったり、今はオンラインで資格も取れたり、、ひと昔前では考えられないようなことができる時代になりましたね。
そして裏を返せば、たくさんの情報に溢れすぎて、それに伴い欲しいものは増えるし、やりたいことは増えるし、時間がいくらあっても足りないなーとも感じていました。
全部手に入れるのは到底かなわないので、日々、選択の連続。
選択肢がたくさんあるのは幸せなことでもあるし、大変でもある。。
なんだか取捨選択にちょっと疲れていたんでしょうね。
本当に自分の大切なものだけに囲まれ、本当に好きなことだけをして、行動をシンプルにして、気分を害すもの・本質を揺るがせるようなものは思い切って遮断することで、身軽になっていきたいと感じるようになったんです。
そしてある日ヨガについての記事で出会った『ワンネス』という言葉。
「全ては一つから生まれた」
「全ては繋がっている」
「過去も未来もない、今ここ」
この、目に見えない世界観に惹かれ、 身軽になることの行き着く先はここだと直感しました。
そして、「ヨガは世界平和に貢献する」
こんな言葉をたくさん目にして、気づいたらヨガインストラクターの養成講座に申し込んでました。笑
この時、生後2か月になる子がいたのですが、主人に休みの希望を出してもらい週一で学校に通うことに。(協力してくれた主人には本当に頭が下がります)
通えそうな学校はいくつか見つけましたが、色々比較検討した結果、最初に見学に行ったYMCメディカルトレーナーズスクールの講義を実際見させてもらって、
「こんな内容の授業が受けたかった!!」とワクワクしその日に契約。
こういう直感を信じている時って、不思議と勢いがあり不安や迷いがないんですよね。
実はこの翌日あたりからコロナのニュースが流れ出し、、、あれ?タイミング誤った??と思ったのですが、まもなくオンラインレッスンが始まってくれたので、子どもを置いて学校に行く私としては好都合でしかなかった!
レッスンと並走していく講義は通いで行ったのですが、中盤あたりからロープレが始まり、それをきっかけにクラスの仲間との結束が急速に深まる感じ、、思い出すのは学生時代の部活ですね。
今は講義も全てオンラインで資格が取れるようなので、これはコロナがありラッキーだったのか、とは言え自分で通学かオンラインか選べるのがいいなと思いました。
この学校の特徴は、RYT200だけではなく、IHTA2級1級も合わせて取れることにあると思います。RYTはもはやヨガインストラクターを目指す皆が当たり前にとる時代になっているそうで、、、
そして先生方も素晴らしかった。ヨガをやってるとこういう人になれるのかなーっていうしなやかさ、優しさ、柔らかさ、のようなものが皆から感じられて。
一緒に受けた仲間も、根底にあるのは「ヨガは気持ちいいし、身も心もスッキリするから、それを広げていきたい」というような優しい気持ちで参加している人ばかりなので、みんなとはこれからも一生励ましあっていきたいなと思える人ばかりでした。
ロープレ自体は楽しいだけではなく毎回緊張も伴うのだけど、このおかげで卒業した後に即戦力になるのだろうな。
私はあと数回で卒業ですが、このヨガの道、まだまだ奥が深く、さらに勉強していきたいことがたくさん出てきて、一生をかけて取り組んでいくんだろうな、という気がしてワクワクしています。